このページでは、ノルディックウォークについて、全日本ノルディックウォーク連盟の公式HPを参考にして、ご紹介します。

「ノルディックウォークは、ヨーロッパは北欧フィンランドにおいてスタートした2本のポールを使ったウォーキングです。
1930年代からフィンランドのクロスカントリー選手の夏場トレーニングの一つとして採用され、1900年代後半からは、その手軽さと全身運動効果の高いエクササイズとして注目されはじめ、日本だけでなく世界中で急速に人気が高まっています。」(全日本ノルディックウォーク連盟)

ノルディックウォークの例全日本ノルディックウォーク連盟HPより)

ディフェンシブスタイル

ディフェンシブスタイル

【ディフェンシブスタイル】(運動強度 弱)
ポールは垂直に突いているが、
肘はやや伸ばし気味でスタンスも広め。 

生活習慣病対策や高齢者の健康運動対策、そして関節障害を持たれている方やスポーツ障害のリハビリに至るまで現在、最も活用範囲が広いと言われている安全かつ運動効果を享受できる基本ウォーキングスタイルです。姿勢矯正にも効果があると言われています。

 

 

アグレッシブスタイル

アグレッシブスタイル1

【アグレッシブスタイル】 (運動強度 中)
腕を前に出しているが肘はやや曲げ気味で
同様にポールを斜めに突いている。

歩行時に自然に腕を振る中でタイミングを合わせてポールを斜めに突いていきます。

ノルディック・ウォークの最も基本的なスタイルと言え下半身だけでなく上肢を積極的に活用する為、四肢筋肉をバランス良くアップさせることが出来るウォーキングスタイルです。

 

アグレッシブスタイル2

アグレッシブスタイル2

【アグレッシブスタイル】 (運動強度 強)
腕を前に出し、しっかりと肘を伸ばして斜めに
ポールを突いている。

腕をしっかりと前に出し、ポールを斜めに突くことにより体を前方に押し出すイメージを持つと良いでしょう。上腕三頭筋に大きな負荷がかかることが理解できるはずです。

慣れてきたらポールを突く角度に合わせて上半身の角度を前方に倒すことで、
より一層推進力を得ることが出来、更に運勉強度の強いアスリート向けのポールランニングと発展していきます。

 

こんな人におすすめ 

  • スポーツは苦手だけど運動不足を解消したい人
  • これからウォーキングをはじめようと思っている人
  • メタボリック症候群、高脂血圧症、高血圧、糖尿病を指摘されている人
  • シェイプアップや姿勢矯正、美しい歩き方をしたい人
  • ご高齢で体力に自信のない人や腰痛・ひざ痛・股関節痛があり、通常の歩行が困難で悩んでいる人
  • リハビリ・介護予防・転倒予防の一環として活用を検討している専門職の人
  • スポーツ選手の体力維持・強化トレーニングを探している人

合同会社 描喜では、レンタル用のノルディックポールも必要に応じて準備いたします(有料)。
ノルディックポールを触ってみたい、ノルディックウォークを体験してみたいなど、お気軽にご相談ください。